語学留学するなら、私はヨーロッパの国、特に大学時代第二外国語として勉強したことのあるフランスに行ってみたいと思います。もしくは、中国人や韓国人で親しい友人がいるので、その2つの国にも興味があります。逆に、私が語学留学したいと思わないのは、アメリカをはじめとした英語圏です。これは持論ですが、英語であれば日本にいてもテキストや教材が充実しているし、十分独学可能だからです。もちろん、現地に行かないと身に着かないカジュアルな表現などもありますが、それを得るためには語学学校への留学よりもむしろ正規に大学などへ留学し、単位を取得する方が他の勉強も一緒にできて便利だと考えます。私は学生時代、アメリカの大学に一年間交換留学し、政治学を学びました。リーディングを大量にこなしたりペーパーを書くことなどは慣れないうちは大変ですが、日本でしっかり英語の勉強をしていけば向こうに行っても普通についていけます。この留学では英語力のアップとともに、政治学の知識も身につき、一石二鳥でした。さらに、語学学校よりも現地のアメリカ人学生と触れ合う機会が多いのでカジュアルな表現は増えやすいし、学問の勉強をしているとその学問によく出てくる語彙などが蓄積するので結局は英語力アップにとっても効果的なのです。英語圏に語学留学するくらいなら、日本で一生懸命勉強してある程度英語力をつけてから正規の留学をする方がおすすめです。しかしこれはある程度勉強に慣れている人、語学が苦手ではない人向けの話かもしれません。もともと語学が苦手で自主的にテキストを開く気があまりしないけれど、何とか英語力アップの機会を作りたいという人にとっては語学学校に通うのもアリかもしれません。一方で、ヨーロッパの言語やアジアの言語は、英語に比べるとまだまだ日本語によるテキストが充実していません。大学受験の科目にもなっていないので、日本で一から基礎力をつけるのにも時間がかかります。その意味で、語学メインの留学をするならば、私はヨーロッパかアジアに行きたいと思います。